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iBow AI訪問予定・ルート ユーザーガイド ≪ステーションマスタ≫

・ステーションマスタとは
・ステーションマスタの設定
–移動時間インターバル -昼休憩 -AI予定生成時 訪問職員割当ベース設定
–標準移動手段 -カスタムルール名称
ステーションマスタとは
ステーションマスタとは、ご利用者や職員の設定とは別にステーション毎の基本ルールを設定する機能です。
ステーションマスタはAI訪問予定・ルートの[マスタ]→[ステーションマスタ]を押してアクセスします。
ステーション独自の運用に合わせて予定がより作成しやすくなるために各項目を設定してください。
ステーションマスタの設定
移動時間インターバル
ステーション全体で移動時間とは別に、訪問予定と訪問予定の間で確保しておきたい時間を設定します。
訪問終了後の記録の作成、準備、片付け、小休憩等の必要な時間を想定して設定してください。

設定することで、ステーション全ての訪問予定で「移動時間 + インターバル時間」を考慮した間隔で、訪問予定が自動的に調整され確保されます。
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例:移動時間インターバルを「10分」に設定し、訪問Aから訪問Bまでの移動時間が「30分」の場合 |
昼休憩
ステーション毎に決まった昼休憩の時間帯を設定することができます。
設定された時間帯の中から 1時間が昼休憩として確保 されます。昼休憩を考慮して訪問予定をAIが予定を生成します。

⚑「昼休憩」を設定することで、業務の合間にしっかりと休憩時間を確保しながら、効率よくスケジュールを組むことができます。
| 例:昼休憩を12時0分~15時0分で設定している場合 設定した時間内で昼休憩として必ず1時間は「空き時間」となります。 ![]() |
AI予定生成時 訪問職員割当ベース設定
予定を自動生成する際に、職員が訪問可能な時間を「シフト」または「営業時間」のどちらかでを基にAIが予定を生成するかを設定します。
・シフトベースで作成
iBowの[シフト登録]に登録されている職員毎のシフトを基に、訪問可能な時間の範囲を判断して予定を自動生成します。

⚑「シフトベースで作成」を利用する場合は、iBowの[シフト登録]にてシフトの登録を行ってください。
登録しているシフトを基にAIが予定の生成時にシフトを加味して反映します。また[ホーム]、[予定生成履歴]のプレビュー画面に薄緑で表示されます。

⚑iBowの[シフト登録]にシフトが登録されていないまま「シフトベースで作成」を選択してAI予定生成を行うと、訪問する時間帯に訪問できる職員が不在と判断するため、全ての訪問予定が「職員未設定」の予定が自動生成されます。
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◎関連iBowヘルプ |
・営業日・営業時間ベースで作成
ステーションマスタで設定している「営業時間」を基に、訪問可能な時間の範囲を判断して予定を自動生成します。
⚑営業時間内に訪問時間が収まるように予定が組まれます。
(例)営業終了時間18:00設定の場合、終了時間が18:01以降の訪問予定は割り当てられません。

・不在設定
「終日予定には予定を割り当てない」にチェックを付けると、iBowの[カレンダー]にて「終日」の予定を登録している職員は、訪問予定の自動生成に含めないようにします。

標準移動手段
ステーションで主に使用される移動手段を設定します。
選択した移動手段を基に移動時間を加味して予定生成を行います。

カスタムルール名称
カスタムルールの名称をステーション独自に設定します。
ご利用者に関する設定を行うことで、特定のスタッフに負担をかけないような予定を自動生成できます。
カスタムルールについての使用方法等についてはこちらから「カスタムルール設定」をご確認ください。
⚑必ず設定が必要な項目ではありません。
AI予定生成時の指標の一つとして各ご利用者の「カスタムルール設定」を登録することで「対応の負荷」等を数値化できます。
カスタムルールの合計数値が高い利用者は数値が高いほど、訪問者を分散して予定をたてるため、同一の職員に割当されづらくなり、職員の負担軽減につながります。


これで、≪ステーションマスタ≫は以上です!
下記のリンクから≪利用者マスタ≫を見ていきましょう。
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