iBow スタートアップガイド ≪TOP≫
はじめに
このたびは、iBow スタートアップガイドをご覧いただきありがとうございます。
訪問看護事業所では、ご利用者への訪問看護以外にも、事務作業や情報管理など、さまざまな業務に取り組む必要があります。
iBowを活用すれば、こうした煩雑な業務を効率化し、より多くの時間を訪問看護に充てることが可能です。
本ガイドでは、iBowの初期設定からご利用者登録、看護計画書や看護記録など各種書類の作成、さらにレセプト作成までを、ステップごとにわかりやすく解説します。
本ガイドに沿ってステップを進めることで、1か月間の業務サイクルをスムーズにiBow上で運用できるようになります。

iBowを使いこなすことで、訪問看護の現場や事務作業がさらに快適で充実したものになります。
それでは、さっそく始めていきましょう!
※スタートアップガイド内にある「⚑」マークは、iBowを使いこなすための重要ポイントです。
必ずご確認ください。
ご利用の前に

iBowは指定のブラウザで利用をしないと、正しく操作ができない場合がございます。
iBowを正しくご利用いただくためにも、利用できるブラウザやご利用の注意事項を確認しておきましょう。
※MicrosoftEdgeなどをご利用の場合にお問い合わせをいただくケースが多いです。
Step1 ~マスタメンテ~

マスタメンテでは、各種帳票で使用する選択肢や、レセプト作成に必要な加算設定など、iBowを活用するために必要な情報を設定します。
これはiBowの運用を始める上での最初の重要なステップです。
※マスタメンテの操作は、所長権限、事務員権限、本社職員権限を持つ職員のみが行えます。
Step2 ~利用者情報 ~

このステップでは、利用者情報や保険情報、指示書情報の登録について解説します。
Step3の看護計画書作成や看護記録書Ⅱ作成に直接関わるため、正確な登録が重要です。
次のステップに備え、事前に必要な情報を確認・登録しておきましょう。
Step3 ~計画書・看護記録書Ⅱ・報告書~

このステップでは、以下の一連の流れを解説します。
・看護計画書の作成
・訪問から看護記録書Ⅱの作成
・月次報告書の作成
iBowの特徴: iBowでは、看護記録書Ⅱをシステム上に提出することで、訪問実績が自動的に作成される仕様となっています。
この効率的な仕組みを活用し、スムーズな業務運用を目指しましょう。
Step4 ~レセプト~

最後のステップでは、Step3で作成された訪問実績を確認・登録し、最終的にレセプトを作成する流れを解説します。
iBowを使った一連の業務がここで完結します。
Tips ~ダッシュボード~

ダッシュボードでは、連携している機関への提出書類の作成や、運営状況を把握するための統計データを出力することができます。



