機能概要 iBowのオンライン資格確認管理機能は、オンライン資格確認等システムから出力した資格情報をiBowへ取り込み、利用者の保険情報が作成できる機能です。 【関連ページ】 iBowとの提携事業者がベンダーの場合のオンライン資格確認のイメージ動画を掲載しますので、参考にしてください。 オンライン資格確認～iBowへの保険情報登録の流…

機能概要 AIを用いて自動で書類が作成できる機能です。 iBow内の様々な情報や一般的な医療データを生成AIで統合し、書類を自動で作成します。職員はAIが作成した書類をもとに、内容の確認と修正だけで利用者の状況や必要に応じた書類を完成させることができ、書類作成にかかる時間を大幅に短縮します。 これにより、短縮した書類作成時間を看護の時間に充てることがで…

■はじめに 令和6年の6月訪問実績(７月請求)より、医療保険請求分の訪問看護レセプトのオンライン請求(以下、オンライン請求)が開始する予定です。 オンライン請求で指定された形式に対応するため、オンライン請求が始まる前に、iBowに登録しているデータを指定された形式に合わせて編集または再登録していただく必要があります。   ■オンライン請求に…

機能概要 利用者の基礎情報の履歴が管理できる機能です。 利用者個別の理由で基礎情報が変わる場合、変更前の情報を履歴として残した上で現在の情報を新たに保存できるほか、未来の情報を変更予約できます。 例えば、入退院の情報を履歴として残すことで過去から現在の状況の変化を確認できます。 また、請求先が変わるなど予め分かっている内容を任意の年月日で変更予約でき…

機能概要 個人が特定できる情報を伏字にした状態で、サービス提供票をPDF表示する機能です。 現在、訪問看護ステーションではケアマネジャーなどの関連機関に、FAXや郵送でサービス提供票を送る際、情報漏洩のリスクを最小限に抑えるために個人が特定できる情報を伏字にしてから送ることもあります。 この機能を使うことでこれまで手で行っていた伏字にする作業がボタン一…

機能概要 帳票で検索して表示した一覧を保持しながら、別の画面で対象の帳票の編集画面を開く機能です。これにより、一覧を作業リストに見立てて帳票を次々に確認・処理できるので、日々の提出書類の確認作業がより効率的に進められます。 画面の概要 【注意】 この機能はPCで操作する時のみ使用できます。iPadやiPhoneなどの端末では使用できま…

機能概要 月次報告書や看護サマリなどの利用者情報(帳票PDF)を高いセキュリティを保ちながら、メールで複数の関連機関に共有できる機能です。 “PDFファイルが閲覧できるリンク”を記載したメールを送信することにより、PDFファイルそのものをメールに添付して送信するよりも、より安全に情報が共有できます。 【メモ】 PDFリンクメールを…

機能概要 緊急連絡先リストは、災害時の対策やBCP作成に役立つ機能です。 訪問看護に求められるBCP作成 2024年4月から事業継続計画（BCP）の作成が訪問看護でも義務化されます。 BCPとはBusiness Continuity Planの略で、感染症のまん延や自然災害など不測の事態が発生しても、重要な事業を中断させない、または中断しても可能な限…

機能概要 基本的に、カレンダーで作成した事業所の予定は開催者のみが編集及び削除できます。 しかし、事業所の設定で「開催者のみが編集できる」か「全ての職員が編集できる」かを選択することにより、事業所ごとの運用に合わせて、権限や開催者に関係なく、全ての職員が編集及び削除できるようになります。 【メモ】 以下のような運用をしている訪問看護ステー…

機能概要 iBowのケアプランデータ連携管理機能は、国民健康保険中央会が構築したケアプランデータ連携システムを利用する際に必要な「標準仕様」に準じる形式のデータをiBowに取り込んだり、iBowから出力したりできる機能です。 ケアプランデータ連携システムについて 介護人材の確保が喫緊の課題とされる中で、介護現場の負担軽減や職場環境の改善は重要であり、厚…